私、荻野が常日頃から心がけていること。
それは【腸への意識】です。
腸もみセラピストなので、自らその効果を立証して皆さんにお伝えしたいと思っています。
私が意識して行っていることは③つ。
〈①つめは、腸を揉む〉
腸もみなので、これは当り前ですね(笑)。ただ、揉む時のポイントとして、腸の走行や、胃・肝臓の場所の確認、腸骨まわりをくまなく揉み込むんです。
腸は骨で覆われていません。筋肉で固定されています。
まずは、その筋肉をよくほぐして柔らかくしてあげるんです。
背中や腰が痛い方は、腸骨の後ろ側をよく揉み込んでください。
張りが激減します!!
背中側が緩むと、お腹側も緩むので内臓の働きが良くなって腸もみ効果がアップします。
〈②つめは、腹横筋を意識する〉
腹横筋は腸や背骨を支えるコルセットの役割をしています。
この筋肉が緩むと…
キューピーちゃんのようなぽっこりお腹になってしまいます(T-T)
私も意識をしなかったら、すぐぽっこりしてキューピー腹になってしまうので、このブログを書きながらもおへそ下を意識して引っ込めています。
ちなみに腹筋の意識がないと、お尻が下がります!!
これは筋肉の連動作用なので、キュッと引き上がったお尻を目指す方にも腸もみは必要不可欠です!
〈③つめは、腸を冷やさない温める〉
皆さん、ストレスを感じた時にお腹を触ってみると冷えていると感じたことありませんか?
腸では、幸福感を感じる【セロトニン】を作る、元を作っているんです。
なので腸内環境が悪かったら、十分なセロトニンが作られず、イライラしたり、ふさぎ込んだりしてしまうんです…。
良い腸内環境の目安が、「温かさ」にあります。
私は、下腹部がひやっとしたら手で温めたり、自宅にいる時は、ビワ葉温灸で温めます。
ちなみに店長は、腸を長年温めているので、血液の質が良く、血管が強いんです。
店長を見ていると、やはり温めるは最強だと思います!
さぁ、いかがでしたか?
①腸を揉む
②腹筋を意識する
③腸を温める
普段の生活に少し腸を意識するだけで、本当に身体もココロも変化します。
ちなみに、私のお腹はスタッフが「こんなお腹、今まで触ったことがない」と言うぐらい柔らかくしています(笑)
腸を意識したら、
「お腹まわりがスッキリ」「姿勢が良くなる」「便通が良くなる」「お肌の透明感アップ」「背中の痛みが取れた」「小尻になった」などなどの変化があります。
ぜひぜマシュマロ美人お腹を目指してみてください。
施術の際に、セルフ腸もみのアドバイスいたしますよ~(^o^)
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